【心に響く四つの話】行き詰ったときにどうぞ『四つ話のクローバー』

みなさんどうも

お洒落天然パーマの(@mimori_5046 )おおぞらです。

今回は、水野敬也さんの『四つ話のクローバー』の紹介。

水野さんはベストセラーの『夢をかなえるゾウ』で有名な作家さんで、

この『四つ話のクローバー』も、生きる上で大切なことを文章にしてくれている。

大人になって、仕事や責任が押しかかると、そればかりに目がいってしまって、

心が消耗してきて、目が向かない大切なことがある。

例えば、感謝とか。

この本では四つの話で構成されていおり、どれも温かいでそんな大切なことを文章にしてくれる本です。

行き詰った人に読んでほしい。



【深沢会長の秘密】『わたしたちはしたいことしかできない(p22)』

リストラされた主人公が大企業の社長に会い、どうやったら「人生がうまくいくのか」を聞きに行く話。

この社長なんですが、馬なんですよ。

馬が主人公に話しているというコミカルなお話。

笑いながら読んでました。

なぜ馬なのかということも読んでいる内に、分かってきて、それが生きる上で大切なことに繋がっている。

という物語としても面白い内容になってます。

どんな人に刺さる内容かというと、やりたいこと・望んでいることがなかなか上手く続けられないという人にこの話は効きますね。

僕もブログを書き続けたいというやり続けたいことがあるので、刺さりました。

『わたしたちはしたいことしかできない』

自分の願望をどうやって、続けることに結び付けるのか、ためになりました。

【ハッピーコロシアム】『欲をもつのは大事だけど』

二つめのはなしは、幸せを競い合うというおはなし。

主な登場人物が二人いて

  • 裕福な真田氏
  • 貧乏な天海氏

という対照的な二人が、コロシアム上で、幸せの指数を競い合う話。

判定するのは、観客席にいるお客さんです。

「さあ、この決勝戦もポロシャツの裾を入れる『天海ルック』で登場です。視聴者のみなさんにもお馴染みとなりましたこの姿ですが、改めてこのジーンズは?」

「ドン・キホーテで売っています。690円です。」(p39)

二人の対戦は、こんな感じで、実況が軽快な口ぶりで楽しく盛り上げてくれます。

『欲をもつのは大事だけど』

一般的には、お金があったほうが幸せという意見が聞こえてきそうですが、

まぁ実際、お金だけじゃなくて、それは貧乏の天海さんが証明しようとします。

強欲な金持ちより、心が温かい貧乏のほうが良いみたいな話じゃなくて、

欲望があるからこそ努力するという大切さもある。

天海さんはいってしまえば、『停滞』なんですよ

ただ停滞だから悪いってわけじゃない。

前に進み続けると、疲れちゃいますしね。

停滞は休息の大切さを教えてくれる。

他にも止まることで、見えてくるものがある。

双方の意見と立場は対等で、どちらも尊重する考え方。

その二つがぶつかり合う。

僕も今はとにかく前に進もうと躍起になっているんですが、天海さんの考え方を読んで、大切なことを思い出しました。



【見えない学校】共感する大切さ

三つ目は、「共感」のおはなし。

ガイコツの不手際で幽霊になった柿崎さん。

自殺したわけでもないので、ガイコツに当然「もとにもどしてくれ」みたいな展開になるんですけど、

ガイコツは、主人公に試験に受かったら戻すといわれます。

その試験は『共感』に関する問題。

ガイコツは

『もし本気で他人に共感しようとしていたら、あなたの世界はきっと変わっていたでしょう』

と言っていました。

誰かに共感することの大切さ。

それを主人公は試験を通じて身に染みることになります。

人間関係が上手くいっていない人に刺さるおはなしです

【氷の親子】泣ける生命のはなし

最後は泣けるはなし。

生命の深いはなしが読めます。

登場するのが氷の熊の親子。

二人は夏の特設コーナー、氷の動物園展示されていた熊さんです。

夏が終わったので、二人はその動物園から追い出されてしまうんですよ。

追い出されたままだと、氷なので、溶けてしまいます。

溶けないように父親がいろいろ策を講じながら、生命の在り方についての描写が書かれています。

感動しました。


以上です。

大切なことをコミカルで読者を笑わせながら伝えていく水野さんの文章力は凄い!

思わず引き込まれました。

皆さんもどうぞ!




 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA