就活に失敗した元ニートが就活群像劇『何者』を見た感想。

皆さんどうも

就職活動に失敗した元ニートのおおぞらです。

僕は大学を卒業したんですけど、

在学中で就活に失敗してニートになる。

僕は就職活動が大嫌いなんですよ。

そんな僕が『何者』という就活をネタにした映画を観た感想を書いていきます。



『何者』とは

朝井リョウさんが書いた小説で、直木賞を受賞している。

就職活動をしている大学生にスポットを当てた作品。

作中では5人の就活生が出てきて、

それぞれの葛藤が描かれていている。

就活が始まると、彼らの人間関係や友情が思わぬ方向に進んでいく……。

という就活をやってる人は共感せざる負えない内容になっていました。

就活嫌いの僕もかつてのことを思い出して、頭を抱えました。

登場人物の紹介

ここからはネタバレを少し挟むので気になる方は、閉じてください。


 

 

主人公 冷静分析系男子 二宮拓人(にのみや たくと)

学生サークルで演劇の脚本を作っていたが、就職活動を機にやめる。観察能力が高い。

就活に対して「面接はトランプでいうところのダウトみたいな」もの

と表現したりするなど、斜に構えた性格をしている。

僕が一番共感してしまった登場人物。

天真爛漫系男子 神谷光太郎(かみや こうたろう)

主人公の友人で、ルームシェアをしている大学生。

バンドをやっていた。

明るくコミュニケーション力が高く、就活も上手く行くタイプ。

地道素直系女子 田名部瑞月 (たなべみづき)

就活では「安定したところ」を志望する保守的な姿勢を見せる。

拓人の片思いの相手。

意識高い系女子 小早川理香(こばやかわ りか)

外国語学部で就活に対する意識が高い。

エントリーシート記入、模擬面接、OB訪問に余念がない。

バリバリ働きたいから総合職を志望している。

拓人に影から、「理香ちゃんって学級委員長がそのまま大学生になった感じだよね」と言われてしまう。

空想クリエイター系 男子 宮本隆良(みやもと たかよし)

理香と付き合っている。

就活のありかたに疑問を持っている。

当初は就職活動をしないと言い放っていたが、影で就職活動を行っていた。

印象的なセリフを引用します。

作中では就活に対して、

非常に共感してしまう発言がありました。

『就活ってトランプで言うところのダウトみたいなもんだよね。』

主人公拓人の就活に対しての分析。

一番、共感してしまったセリフ

同じ力量の人が並んでしまうと、誇張表現のせめぎ合いになったりしますよね。

僕も面接や自己PR書なんかで誇張表現も使った。

真面目で実直な僕は、それは嘘だろと自己嫌悪になりました。

でも社会って嘘ばっかりだから、同じもんだろと折り合いをつけた。

そんなせめぎ合いのために使った時間は

無駄でしかなかった。

『足が速いだけと同じで、就活が上手かっただけ』

友達の幸太郎が言っていた言葉。

内定って言葉だけで人を安心させる。

不思議だよなぁと光太郎は言う。

就活が上手い人とそうでない人がいる。

向き不向きがある。

それがあまりにも人生を決定づけるものと僕達は考えてしまう。

「就職活動」の歪さを

表した発言。

『頭の中ではいつだって傑作なんだよ』

頭のなかで考えている作品は傑作、

しかし実際、外に出してみると

他人の評価にさらされると、

現実を知る。

だけど

それでも、

発信しなければならない。

いくら低評価を付けられても

やり続けないと、力にならない。

この発言を聞いたとき

「グサッと」

胸がえぐられたような気分になった。

自分の内にある時って

自分に期待しちゃうんですよ。

だからそ現実を知りたくないから

内に出さないようにしてしまう。

ただ外に出さなければ、信用にも繋がらないし、

何者にもなれない。


以上です。

僕も就活で苦い経験をしたので

時には共感したり、

グサッとしたりするシーンがありました。

自分自身を見直すきっかけを与えてくれる映画でしたね。

 




 

 

 

 

 

 

 

 

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